アーティスト
cotonのメンバー
Toru Hama
代表取締役社長(CEO)
1968年生まれ。鎌倉生まれ葉山在住。約30年間、ソニー株式会社にて車載オーディオやハンディーカムの開発から設計/生産までを担当し、その後グループ会社全体の共通部門にて設計技術の統括部長を務めると同時に社内教育のとりまとめなど人材育成にも従事。登録公報 21件、公開公報 39件の特許を出願。ソニー株式会社を退職後、2024年7月1日より代表取締役社長に就任。芸術と工学の融合による新たな世界の創出をライフワークとしている。
松尾謙二郎
Kenjiro MATSUO
エグゼクティブ クリエーター
1966年福岡出身。作曲家、クリエイティブディレクター、アーティスト。サウンドを軸とした物作りでアナログ、デジタルを超えたクリエイティブで活動中。ソフトウエア、ハードウエアを駆使した表現への挑戦を続けている。
カンヌ国際クリエイティブアワードゴールド、ADFESTグランプリ、TED ADS WORTH SPREADING、グッドデザイン賞金賞、CLIO、D&ADなど受賞多数。
古川
Kiyoshi FURUKAWA
顧問
ベルリン芸術大学,ハンブルク音楽演劇大学にてI.YUN,G.Ligetiのもとで作曲を学ぶ(作曲修士).スタンフォード大学でレジデンス作曲家,ハンブルク音楽大学で助手,講師を経てドイツのZKMでアーティスト研究員.1997年のZKMの新館のオープニングでは委嘱を受けて,マルチメディアオペラ『まだ生まれぬ神々へ』を制作・作曲.多くの受賞歴がある.東京藝術大学先端藝術表現科教授,古川研究室を主催し理化学研究所を始め、多くの機関、科学者と共同研究を行っている。
濵野峻行
Takayuki HAMANO
最高技術責任者
国立音楽大学音楽文化デザイン学科卒業。オランダ王立音楽院ソノロジー研究科修士課程修了。2014年まで科学技術振興機構ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト研究員(理化学研究所脳科学総合研究センター客員研究員と兼任)。東京芸術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。これまで玉川大学、国立音楽大学、東京芸術大学で非常勤講師を務める。現在、国立音楽大学准教授。先端芸術音楽創作学会運営委員。
作曲、コンピュータ音楽、画像処理、生体信号解析、ソフトウェアエンジニアリングを学ぶ。インタラクティブなパフォーマンスやインスタレーション作品を制作し、国内外で研究発表を行う。また音楽やメディアアートのための創作システム開発のほか、開発マネージメント、ICT・プログラミング教育活動も行う。
畠山洋一郎
CD HATA
Manager
FUJI ROCK FESTIVALなどの野外フェス出演、アメリカやオーストラリアへの海外ツアーも行うバンド活動をしながら、CD HATA名義のテクノDJとしてもヨーロッパツアー、楽曲制作など多彩な音楽活動を継続中。AbletonLiveユーザーコミュニティー「Ableton Meetup Tokyo」を運営。イベント制作から運営、司会、トークセッション等のスキルも高く、映像を組み合わせたインスタレーションイベントも主催している。また、DJスクールにて楽曲制作コースの講師を務め、各地で楽曲制作のワークショップを開催するなど様々な人脈の中で音を使ったコミュニケーションを学んでいく。豊富な音楽経験、人と音との関係を重視したプロジェクトマネージメントも行なっている。
森本洋太
Yota MORIMOTO
チーフエンジニア
英国バーミンガム大学博士(作曲)。室内楽作品が各地のアンサンブルにより委嘱・演奏されている他、ハーグ市立美術館、Transmediale(Berlin)、ISEA(Dortmund, Istanbul)、SICMF(Seoul)などでサウンド・インスタレーションやオーディオ・ビジュアル作品を発表。この他、アムステルダム映像博物館、デルフト工科大学、資生堂、本田技術研究所、NTTコミュニケーション科学基礎研究所、産業技術総合研究所などに楽曲、サウンド・デザイン、ソニフィケーション/音響システムを提供。DJ/パフォーマーとして、Amsterdam Sinfonietta、New European Ensemble、Frances-Marie Uitti 等と共演。近年では公共空間の音環境デザインに取組み、2018年には「シンガポール空港のための音楽」を発表。
助川
Mai SUKEGAWA
北海道出身。東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業、ハーグ王立音楽院大学院ソノロジー研究所修士課程を修了。
第19回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門一般の部において第二位を受賞。
作編曲や楽譜浄書のほか、〈聴覚情報と視覚情報の結合・一致〉と〈個人としての鑑賞者による作品への能動的参加〉をコンセプトとした創作および研究を、サウンドアートやオーディオビジュアルアート、サウンドインスタレーションなどの作品形態で行っている。
里田旭彦
Akihiko Satoda
京都大学理学部卒業。京都大学大学院情報学研究科・社会情報学専攻・博士前期課程修了。Webエンジニアとして就職後、ソフトウェア開発を主軸にフリーランス。ノマドワーク(Nomadineers)、デジタルファブリケーション(farmtory-lab)、スタートアップ(Startup Weekend Tokyo)などのコミュニティ活動へコミットしMaker Faire Taipeiなどにも出展。技術と創造の交点を追求すべく、Ableton LiveやTouchDesignerのコミュニティ運営、コワーキングスペース(Tunnel Tokyo)の運営、XRやAIなど関連技術のリサーチを行う。テクノDJ・VJ(Hackmarkt)としてイベント出演・制作し、海外アーティストの来日サポートや新興の音楽シーンの立ち上げに助力。cotonのsoundtopeや東京藝術大学のbubblesの社会展開に重点的に関わる。
ファニャーニステーファノ
Stefano Fagnani
イタリア出身。音楽家、サウンドデザイナー、プログラマーとしてイタリア、ヨーロッパ、日本で電子音楽やマルチメディア、ソフト開発の分野でも活動しています。テクノロジーと自然からインスピレーションを受け、現代的な作曲方法と新たなソノリティとデジタルアーツを研究しています。世界中の様々なレコードレーベルからアルバムをリリースしており、ソフトやインスタレーション等、対話的なプロジェクトに通して思い出に残る体験を作るに興味があります。
鵜飼大幹
Ukai Daiki
京都大学農学部応用生命科学科卒。テクノロジーコンサルタントとして、ゲーム業界、医療業界等における半導体及び量子センサーの活用コンサルタントを行う一方で、作編曲家としての活動も行う。これまでにアーティストへの数多くの楽曲提供を行っており、企業のコンセプトムービー等への楽曲提供等にも関わる。また、京都発プログレポストロックバンド「Lattice」ピアニストとしても活動。
協力作品:大手企業のブランドムービー/ ゆるキャン△/ 勇者ネプテューヌ/ BAKUMATSU 他アニメ・ゲーム作品、ライブ演奏サポート
宮下恵太
Keita MIYASHITA
1995年生まれ。北海道出身。東京在住。首都大学東京(現東京都立大学)システムデザイン学部インダストリアルアートコース卒業。同大学院修士課程修了。現代社会に根ざしたテクノロジーと人間との関係性を軸とし、作品の制作を行う。2020年アジアデジタルアートアワード優秀賞受賞。第26回学生CGコンテストアート部門ノミネート。